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ハノイ・アンコールの旅 お花編(アンコール)
今回は、カンボジアのお花事情をお伝えします。
このお花、なんだかわかりました?
私も、最初に見た時にはバラと蓮の真を合わせた作り物かと思いましたが・・・
まぎれもなく、蓮の花でした。
花びらを折り曲げて、華やかにしてあります。
売られている状態も。
日本では、なかなか咲いている蓮の切り花は、手に入りませんから、
見ていて新鮮でした。
蓮は、豊富なのか・・・
一輪差し、水盤に飾られている以外にも、アレンジされてテーブル装花にも。
もちろん、蓮以外にもガーベラを使ったアレンジなど。
アンコール遺跡の観光客が多い為、カンボジアはハノイに比べて
洗練されたお花の飾り方だった印象があります。
色の組合わせも、欧米風でした。
暖かい(30度以上)の気候の為、ホテルの庭にはプルメリアが咲いていました。
もちろん、アンコールワットの池には蓮の花も。
蓮の花が大好きなため、写真を撮りまくってしまい、見てみたら蓮ばかり
写してしまいましたが・・・
ハノイ・アンコールの旅 お花編(ハノイ)
年末から年明けにかけて、ベトナムのハノイとカンボジアの
アンコール遺跡の旅に行ってきました。
今回は、現地のお花事情をご報告します。
ハノイで見かけたお花屋さん。
日本の花のアレンジと違い原色のお花が多かったです。
種類は、思っていたより豊富で、バラなどもありました。
こちらは、お祝いのスタンド花。
キクとカーネーションで作った2013年を祝うアレンジ。
そして、こちらは何のお花を使っているかおわかりですか?
アップにすると・・・
そう。アンスリウムなんです。ちょっと、怖いです。
お花は、お寺などのお供えに使うことがまだ多いのかもしれません。
2013
明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
皆様にとって、幸多き笑顔のあふれる一年になりますように。
球根
先日、市場で見かけつい買ってしまったのが、こちらです。
クロッカスとムスカリの球根と土、ポットがセットになっています。
中に入っている土を、お水でたっぷりと戻してあげて、球根を植えればいい
お手軽な商品です。
ムスカリ、ヒヤシンスは見かけるのですが、クロッカスはあまり見ないため
衝動買いです。しかも、本日までということで、ついつい色々と買い込んで
おすそ分けなどしてしまいました。
球根の国のオランダのものなので、寒い中スクスク元気に育っています。
ちょっとづつ成長する姿を見るのが、最近楽しみになっています。
撮影
先日、いつもコーディネィト提案をさせて頂いている会場の
ゼクシィ撮影がありました。
今回は、「Chocolat」ショコラというテーマで提案しました。
甘くスィートでもあり、ビターな大人っぽさもあるチョコレートは、
甘過ぎない大人の可愛らしさを演出できます。
ベージュ〜スモーキーなピンク〜シックなブラウン(ショコラ色)の花色で
作ったコーン型のフラワータワーに、足元にリースをあしらったゲスト装花です。
アクセントに、スモーキーなピンクとボルドーのリボン、
リバティ柄のプレゼントボックス、チョコレートを入れたガラスの器など
華やかに演出しました。
もうひとつ、1.5次会のアットホームな雰囲気を演出するコーディネィトです。
オードブルなどのビュッフェテーブル。
こちらは、本当にキュートな雰囲気に仕上がりました。
ゲストの名前を書いた天使の羽の形のカードを、アジサイで作ったリースに
飾っていきます。ゲストカードの代わりにいかがでしょうか?
ゲストも楽しめる演出ですし、生花ではなく、ブリザーブドや、フェイクのアジサイにすれば、パーティーの後も新居にも飾っておけます。
本当にいつも、会場のスタッフの方に感謝しています。
おかげで、素敵なものに仕上がりました。
クリスマス
この時期になると、街はライトアップされ、ショップにはクリスマスの
商品が並び、華やかになってきますね。
私も毎年、ウェディングをさせて頂いていたレストランのクリスマス装飾に
追われていました。
レストランの入り口の木のドアの外側を、生のモミの木、ヒバなどで
ガーランドを作って、松ぼっくり、リンゴ、ペッパーベリーなど
ナチュラルな素材で飾っていきます。
11月は、祝日も多く、お天気にも恵まれている為、ウェディングをあげる
お客さまも多く、そんな中、このガーランドの仕込みにしていました。
ベースになるワイヤーにモミ、ヒバなどをくくりつけていく作業は、
手は松やにで真っ黒(石鹸で洗っても落ちないんです)、中腰の作業で
腰は痛い・・・おまけに、設置するのが外のため、寒がりの私にはかなり
つらいものでした。
そのため、この作業が終わった時点で、私の中のクリスマスは無事に
終了したような感じでした。
今年は、レストランが閉鎖された為、その作業もなくなり嬉しいはずが・・・
なんだか、寂しく感じています。
大変だったけど、みんな喜んでくれてたな・・・としみじみ感じています。
さて、今年のクリスマスは、どのようになるのでしょう・・・