日々のこと

我が家のちびっこ

Posted on 2013-02-11

ようやく家の近所の公園や、お庭で白やピンク、赤などコロンとして
小さな梅の花が咲きだしてきましたね。

昔、お花見と言えば梅だったそうで、確かに寒い寒い冬の中、香りのいい梅の花は
春の到来を告げてくれる、そんな存在だったのかもしれませんね。

そして我が家にも、春の訪れが・・・
去年の暮れにブログでご紹介させて頂いた球根に、ちびっこが現れました。



にょきにょきと元気に葉っぱは育ってくれていたのですが、ニラのようで、
全くムスカリらしくなかったのですが・・・
花芽をだしてきました。
おわかりになりました?














アップにすると、わかりますよね。
まだまだ、茎の長さが短いのですが・・・
いとおしさがましますね。


一緒に始めたクロッカスは、まだまだ冬の状態です。

 

新年会

Posted on 2013-01-25



先日、ブリザーブドフラワーのコルロールさんのアトリエで新年会をしてきました。

コルロールさんのアトリエに初めてお邪魔したのですが、とてもお洒落で
素敵なインテリアでした。

玄関のスペースに、ちょっと小さなイスを置いてその上にラナンキュラスを
さりなげく飾っていたり、トイレの床にもヒヤシンスをいけた花瓶を・・・
そして、トイレの壁も素敵にデコレーションされていました。
気になる方はこちらを

参考にしてうちのアトリエも・・・と反省した今日この頃でした。


 

ハノイ・アンンコールの旅

Posted on 2013-01-20



今回は、旅のお話です。

年末から年明けにベトナムのハノイ経由のカンボジアの
アンコール遺跡を巡る旅に行ってきました。

ベトナムは、15年前ぐらいに行ったことがあり、今回3回目。
カンボジアも5年前ぐらいに行って、今回は2回目でしたが、新鮮で
楽しめました。

ハノイでは、水上人形劇や、ホーチミン廟、バッチャン焼きで有名な
バッチャン村などを観光しましたが、その中でも世界遺産の一つの
ハロン湾はとても良かったです。

太古の昔、龍が降り立ったという伝説があるハロン湾は、石灰岩が無数に
連なり、壮大な景観を楽しめます。
クルーズ船に乗りながら、魚介類を中心にしたランチを食べたり、
デッキでのんびりしながら3時間ぐらいで見てまわれます。



ちなみに、この写真の岩は、2羽の鶏が愛をささやいているように見える為、
「ラブ・アイランド」と呼ばれているそうです。
途中、船から降りてティエン・クン鍾乳洞へ。



鍾乳洞に入って、原色のライトアップにびっくりするのですが・・・
何万年も長い月日をかけて作られた神秘的な場所でした。


そんな、ハノイでの滞在もあっという間に過ぎてしまい、カンボジアへ向かいました。
アンコール遺跡は、見どころが沢山あり、そして気温30度と暑く、
ちょっとハードな日程でしたが・・・

やっぱり、アンコールワットは「寺院の王都」と呼ばれるだけあり、素敵でした。







特に私は、デヴァター(女神)とアプサラ(踊る天女)のレリーフが好きで、
一体一体表情や、顔が違うのを楽しんで見ていました。



アンコールワットには、早朝の日の出、日中の観光、夕日と時間帯を変えて
今回、訪れることができ、それそれの時間帯を堪能してきました。


他に、お勧め(お気に入り)の遺跡といえば、
長い間、ジャングルの中で放置され、今もなおガジュマルの木により
倒壊しつつあるタ・ブローム。



遺跡を発見した時は、こんなだったのかな・・・などと空想してしまいます。


そして、東洋のモナリザと言われている女神のレリーフがあるバンテアイ・スレイ。



ここは、物語性のあるレリーフがとても繊細で綺麗に数多く残っています。





物語を思い浮かべながら、レリーフを見てまわるのも楽しいです。


そして、最後にお勧めな遺跡は、今回初めて訪れた場所でもある
クバール・スピアンです。

シェムリアップ川の源流にある遺跡で、



こんなジャングルのような山道を登って行きます。
川の中に、ヒンドゥーの神々のレリーフが掘られています。





今は、乾期のため川の水が少なくて、レリーフも綺麗に見ることができました。
11世紀頃の建築と比較的に新しいためか、川の中という条件のせいか、
とても綺麗にレリーフが残っていて、透きとおる水の中に神秘的でした。


アンコール(クメール)王朝の素晴らしさを改めて感じた旅行になりました。
ただ、遺跡の修復が進まず、崩れてきている印象がしたのも事実でした。
2年前のタイの洪水が、カンボジアにも被害をもたらし、場所によっては
以前行った時には、見ることができた遺跡が見れなくなってしまった所もありました。



日本からも修復を手伝うスタッフが参加しているそうですが、
アンコール王朝の建築物、美術を後世に、残していってもらいたいです。
そして、二度と争いなどで悲劇の場所にならないことを願っています。

 

ハノイ・アンコールの旅  お花編(アンコール)

Posted on 2013-01-14



今回は、カンボジアのお花事情をお伝えします。

このお花、なんだかわかりました?



私も、最初に見た時にはバラと蓮の真を合わせた作り物かと思いましたが・・・
まぎれもなく、蓮の花でした。
花びらを折り曲げて、華やかにしてあります。

売られている状態も。


日本では、なかなか咲いている蓮の切り花は、手に入りませんから、
見ていて新鮮でした。

蓮は、豊富なのか・・・
一輪差し、水盤に飾られている以外にも、アレンジされてテーブル装花にも。


もちろん、蓮以外にもガーベラを使ったアレンジなど。


アンコール遺跡の観光客が多い為、カンボジアはハノイに比べて
洗練されたお花の飾り方だった印象があります。
色の組合わせも、欧米風でした。

暖かい(30度以上)の気候の為、ホテルの庭にはプルメリアが咲いていました。


もちろん、アンコールワットの池には蓮の花も。


蓮の花が大好きなため、写真を撮りまくってしまい、見てみたら蓮ばかり
写してしまいましたが・・・

 

ハノイ・アンコールの旅  お花編(ハノイ)

Posted on 2013-01-14



年末から年明けにかけて、ベトナムのハノイとカンボジアの
アンコール遺跡の旅に行ってきました。

今回は、現地のお花事情をご報告します。

ハノイで見かけたお花屋さん。


日本の花のアレンジと違い原色のお花が多かったです。
種類は、思っていたより豊富で、バラなどもありました。

こちらは、お祝いのスタンド花。


キクとカーネーションで作った2013年を祝うアレンジ。


そして、こちらは何のお花を使っているかおわかりですか?


アップにすると・・・


そう。アンスリウムなんです。ちょっと、怖いです。

お花は、お寺などのお供えに使うことがまだ多いのかもしれません。



 

2013

Posted on 2013-01-08



明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
皆様にとって、幸多き笑顔のあふれる一年になりますように。

 

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